導入前の課題について教えてください
SFAを導入していたものの、営業担当者が日報や活動記録の入力に毎日2時間以上費やしていました。本来はお客様と向き合うべき時間が事務作業に奪われ、「営業がSFAのために働いている」状態でした。データ入力を優先するあまり、営業活動そのものが後回しになることもあり、結果的に売上目標の達成が難しくなっていました。また、手入力のためデータが不完全で、重要な商談や連絡の記録が漏れることも多く、顧客体験の質にも影響していました。
DRIVE SFA導入の決め手と、特に効果の高かった機能は何ですか?
DRIVE SFAを選んだ最大の理由は「手入力ゼロ」を実現できると感じたからです。『メール&カレンダー連携』で社内外とのやり取りが自動記録され、『法人携帯録音』で通話内容も自動でSFAに蓄積されます。特に画期的だったのは商談録音&AI解析の機能です。これにより営業担当が何も入力しなくても、商談の場でPCでもスマホでもすぐ記録できてデータが自動で収集・分析されます。この「手入力ゼロ」のコンセプトが、私たちが求めていた「営業のためのSFA」そのものだと確信しました。
これらの機能が、株式会社GRACEの抱える課題解決に大きく貢献しました。
導入後の具体的な効果
手入力作業の完全撤廃と顧客接点時間の拡大
- 毎日2時間以上費やしていたSFAへのデータ入力作業が完全にゼロになり、その時間を営業活動に活用。
- 顧客と向き合う時間が週あたり平均30%増加し、より質の高い商談が実現。
- 「営業がSFAのために働く」状態から「SFAが営業のために働く」状態へ転換。
データ量と質の飛躍的向上
- 手入力に依存していた頃と比較して、顧客接点データが3倍に増加(月300件→900件以上)。
- データ入力漏れがなくなり、顧客情報の網羅性と正確性が大幅に向上。
- 自動収集された正確なデータに基づく予測分析により、優先すべき商談の特定が容易に。
売上目標達成率の大幅向上
- 入力作業から解放された営業担当者が本来の営業活動に集中し、売上目標達成率が115%に向上。
- フォロー漏れがなくなり、失注率が25%減少。
- 自動収集された商談データの分析により、効果的な営業アプローチが共有され、組織全体の営業力が向上。
DRIVE SFAへのコメント
DRIVE SFAの「手入力ゼロ」というコンセプトに、最初は半信半疑でした。しかし実際に導入してみると、営業担当者が本当に何も入力しなくても、すべての顧客接点データが自動で収集・分析されていきます。これまでSFAへの入力作業に費やしていた時間を、お客様との対話や提案の質向上に充てられるようになったことが、売115%達成の最大の要因です。SFAが「営業の敵」から「最強の味方」へと変わりました。
株式会社GRACE 取締役 清島様